「業務を自動化したいけれど、n8nやZapierでノードを繋いだり条件分岐を設定する作業すら面倒」「人間の優秀な秘書に頼むように、普段の言葉で指示するだけでメール返信やスケジュール調整、会議の議事録作成を全自動化したい」という多忙なディレクターや経営者の間で絶大な支持を集めているのが、AIエグゼクティブアシスタントのLindy.ai(リンディ)です。
この記事では、2026年初頭に刷新されたLindy.aiの最新料金プラン(旧無料プランの廃止と7日間無料トライアル付きのPlus / Pro / Maxプランへの移行)の正確な内訳と、他社ツールとの違い、10分で自分専用のAI秘書を立ち上げる手順とコピペ用プロンプトを徹底解説します。
この記事の結論:2026年のLindy.ai料金改定と3つの強み
- 自然言語の指示だけで「Lindy(AI秘書)」が完成:プログラミングやAPIの知識が一切なくても、チャット感覚の指示だけでGmailの自動仕分け・返信下書き作成・Googleカレンダーの日程調整・会議同席が数分で動き出します(出典:CloudTalk 2026年Lindy検証)。
- 2026年初頭に料金プランが完全刷新(Plus 月額$29.99〜):以前の「月400クレジット恒久無料プラン」は廃止され、7日間無料トライアル付きのPlus(月額$29.99 / 3,000クレジット)・Pro(月額$99.99 / 15,000クレジット)・Max(月額$199.99 / 35,000クレジット)へ移行しました(出典:Carly AI 2026年Lindy料金解説)。
- 「承認モード(Human-in-the-Loop)」で誤送信を完全防止:いきなりAIが顧客へメールを送信するのではなく、「下書きを作成してSlackで人間に確認を求め、OKが出たら送信する」という安全な運用がワンクリックで設定できます。
Lindy.ai vs Zapier Central vs n8n Cloud 徹底比較表
| 比較項目 | Lindy.ai | Zapier Central | n8n Cloud |
|---|---|---|---|
| 主な役割・コンセプト | 個人・経営者向けの自律型AI秘書 | Zapier連携アプリのチャット操作ボット | 開発・業務全般のワークフロー基盤 |
| メール・日程調整・会議同席 | 専用テンプレート完備で即日稼働 | 会議同席機能なし(アプリ連携中心) | 自前で全ノードの構築が必要 |
| 電話自動応答(Voice) | 対応(AI電話秘書として発着信可能) | 非対応 | VapiやBland AIとの外部連携が必要 |
| 初期構築の簡単さ | 圧倒的に簡単(3分) | 簡単(5分) | 中級(10〜30分) |
| 月額料金 | $29.99〜(7日間無料体験) | 無料枠あり / 有有料Zapier連動 | 約$24〜(セルフホスト無料) |
Lindy.aiの新料金プラン一覧表(2026年10月最新)
Lindy.aiは使用するAIモデル(GPT-4o miniやClaude 3.5 Sonnetなど)やアクション数に応じてクレジットを消費します。個人のメール管理やスケジュール調整であれば、月額$29.99のPlusプランで十分カバーできます。
| プラン名 | 月額料金 | 月間クレジット枠 | 無料トライアル | 主な特徴・おすすめの用途 |
|---|---|---|---|---|
| Plus | $29.99 / 月 | 3,000クレジット | 7日間無料 | 個人のGmail仕分け・返信下書き作成・カレンダー日程調整 |
| Pro | $99.99 / 月 | 15,000クレジット(Plusの5倍) | 7日間無料 | オンライン会議の自動録音・議事録作成、複数メールアカウント管理 |
| Max | $199.99 / 月 | 35,000クレジット | 7日間無料 | 営業チームのアウトリーチ自動化、AI電話受付、大量リード処理 |
多忙なディレクター向け!Lindy.aiの実務活用ユースケース3選
- Gmailの自動トリアージ&あなたの文体を模倣した返信ドラフト作成
受信したメールを「緊急の顧客連絡」「日程調整」「メルマガ・営業メール」にAIが自動ラベル分けし、返信が必要なメールには過去のあなたの送信メール履歴を学習した自然なトーンで返信下書き(Draft)を自動生成します。 - Googleカレンダーと連動した打ち合わせ日程調整の完全自動化
「来週どこかで30分打ち合わせしましょう」というメールに対し、LindyがあなたのGoogleカレンダーの空き時間をリアルタイム確認し、候補日時の提示から確定後のGoogle Meetリンク発行までを自動で完結させます。 - Zoom / Google Meet会議への同席・文字起こし・タスク抽出
会議にLindyを同席させるだけで、終了直後に決定事項と担当者別のToDoリストを要約し、SlackおよびNotionへ自動投稿します。
初心者でも10分!Lindy.aiで自分専用のAI秘書を作る3ステップ
- STEP 1:Lindy.ai公式サイトで7日間無料トライアルを開始する
Lindy.ai公式サイトにアクセスし、Googleアカウントでサインアップします。 - STEP 2:テンプレートから「Email Triager & Drafter」を選択する
ゼロから作る必要はありません。カタログからメール返信アシスタントを選び、ワンクリックでGmailとGoogleカレンダーのアクセス権限を許可します。 - STEP 3:日本語の指示プロンプトを貼り付けて「Save Draft(下書き保存)」に設定する
AIの動作モードを「Send Email(即送信)」ではなく「Create Draft(下書き作成)」に設定し、下のコピペ用プロンプトを入力すれば今日から安全に稼働します。
【コピペ用】Lindy.ai AI秘書カスタム指示プロンプト集
1. 日本の商習慣に配慮した丁寧なメール返信ドラフト作成指示文
あなたは私の専属エグゼクティブアシスタントです。
Gmailで新しいメールを受信したら、以下のルールに従って処理してください。
1. メルマガ、広告、自動通知メールの場合は、返信を作成せずアーカイブまたはスキップしてください。
2. クライアントや取引先からの問い合わせ・相談メールの場合は、丁寧で温かみのあるビジネス日本語で返信の下書き(Draft)を作成してください。
3. 打ち合わせや面談の打診が含まれる場合は、私のGoogleカレンダーの平日10:00〜18:00の空き枠を確認し、直近5営業日の中から3つの候補日時(日本時間)を箇条書きで提案してください。
4. 決して自動でメールを送信せず、必ずGmailの下書きとして保存した上で、Slackに要点と下書き完了の通知を送ってください。
2. オンライン会議の議事録&ネクストアクション抽出指示文
会議の文字起こしデータから、以下のフォーマットで議事録を作成し、Slackチャンネルへ共有してください。
■ 会議の目的と結論(3行以内)
■ 決定事項一覧(箇条書き)
■ ネクストアクション(担当者名 / タスク内容 / 期限)
■ 次回会議までに確認すべき懸念点・未決事項
Lindy.aiを使う際の注意点とよくある質問(FAQ)
Q1. 日本語のメールや日本のタイムゾーン(JST)にも正確に対応しますか?
はい、裏側で最新のGPT-4oやClaude 3.5 Sonnetが稼働しているため、日本語の敬語表現やビジネスメールの文脈を極めて自然に理解します。タイムゾーンもGoogleカレンダー側の設定(Asia/Tokyo)を自動引き継ぎます。
Q2. 7日間無料トライアル中に解約すれば料金はかかりませんか?
はい、トライアル期間中(登録から7日以内)に管理画面の「Billing」からキャンセル手続きを行えば、月額料金は一切請求されません。まずは1週間、実際のメール処理でどれだけ時間が浮くかをテストしてみるのがおすすめです。
まとめ:設定時間をゼロにして自分専用のAI秘書を雇おう
細かいノード設定を自分で行ってコストを抑えたい場合はn8n Cloudが向いていますが、「設定に10分もかけずに今日からメールと日程調整を手放したい」という方は、ぜひLindy.aiの7日間無料トライアルを体験してみてください。
